当青年部では、9/17(日)に、メンバーが親子で参加できる親睦事業として【ビール工場見学&本島さかな部コラボ】を開催しました!
当日は丸亀港に朝集合し、フェリーに乗って本島に上陸!お天気にも恵まれ、絶好の島日和!まずは、昨年オープンしたばかりのクラフトビール 久福ブルーイング本島さんの工場に潜入。どのようにしてクラフトビールができるのか、つくる上でのこだわりや本島で事業を始めた経緯など、参加メンバーからたくさんの質問が飛び交っていました。醸造途中のビールも試飲させてもらい、帰るときにはみんなちゃっかりたくさんのお土産ビールを購入していました(笑)。
見学後には、魚食文化を子どもたちに伝えるため&地域に住む人が自ら取り組む地域おこしとして活動している「本島さかな部」さんとコラボして”チーム対抗 タコさばく選手権”を開催!タコのさばき方を教えていただきながら、タコの心臓は何個ある?脳は何個ある?モテないタコってどんなタコ?などなど、はじめて知るタコの生態に大人からも子どもからも『へー!!』という驚きの声がたくさんあがりました。そして、みんなでさばいた新鮮なタコは絶品!娘さんが一生懸命さばいたタコのお刺身を食べて嬉しそうな、いつもと違うメンバーの顔も見ることができたりして、大変ほほえましかったです(笑)。
お昼には、本島の恵みがぎゅぎゅっとつまったBBQを海のみえる「HONJIMA STAN」さんのテラス席で楽しみました!ランチのはじめには、本島さかな部部長からタコさばく選手権の優勝チームの発表&景品の贈呈式も行いました。
ランチ後には海を休ませる水産商社 塩飽fisheries(本島さかな部部長が新たに立ち上げた会社)さんが登場!
今、瀬戸内海で何がおこっているか、海や漁師を守るための海を休ませる取り組み、新たな養殖へのチャレンジなどをお話いただきました。お話のあとは、実際に漁船にのって養殖場へ!元気に泳ぐ養殖サバをみながら、丸亀でサバのお刺身が食べられる未来が楽しみになりました。
見学のあとは、特別に瀬戸大橋の近くまでプチクルーズに連れて行ってくださいました。海風をきって進む船旅はとても気持ちよかったですし、瀬戸大橋を下からみる(ちょうどマリンライナーも通過しました!)という、普段ではなかなかできない貴重な経験もできました。
今回の事業では、本島の未来を担う事業者さんたちの取り組みをお聞きし、同じ丸亀で事業を営む経営者として多くの刺激をいただいたと同時に、大人だけでなく子どもたちにも発見や学びがたくさんあり、何より本島の魅力を存分に楽しめた有意義な親睦会になりました。
今回の親睦事業の開催に際し、様々な縁によって本島でクラフトビールの醸造をはじめた久福ブルーイング本島さま、本島や瀬戸内海の未来を考えて活動するさかな部さま、海を休ませる水産商社 塩飽fisheriesさま、島と島外のレセプションの場として運営しているHONJIMA STANDさま、以上の皆様方におかれましては、ご多用にもかかわらず、今回の事業で多大なご協力いただきましたことに、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。